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昨年2004年11月5日（金）にもやってきた稲波干拓地…。その時は目標としていたオオヒシクイを見ることができませんでした（ヒヨ吉が行く：第1回参照）。 今冬こそ、ちゃんとオオヒシクイを見たいと思っていましたが、なかなか予定がつかなくて、なぜか時間ができてしまったクリスマスイブ（T_T）。ええ、もちろん、ヒヨ吉は愛しのオオヒシクイたちに会いに行きました！ 行きましたとも！！！ いましたよ〜〜〜！ オオヒシクイたち（写真1）！！！
2005年冬の飛来数は2005年12月24日現在、77羽。過去最高の飛来羽数とタイ記録だそうです。 近年、減少傾向にあったという稲波干拓地のオオヒシクイの飛来数。増えたことは何ともうれしいニュース！ 今年の冬はそれだけではなく、マガン若鳥（写真2）が1羽混じっていました。
12月からの北日本での大雪で南下してきたのでしょう。来年は家族を連れて飛来してほしいものです。私の腕ではあまりしっかりとは写せなかったのですが、一応、証拠写真として公開します。マガンの若鳥は、背後に写っているオオヒシクイよりも小さいのがわかります。 関東地方で唯一のガン類定期的飛来地、茨城県稲波干拓地。これからも飛来し続けてくれるように、そっと見守りたいものです。 |
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