米子水鳥公園 2025年11月の観察記録 もうそろそろコハクチョウの採食地の田んぼに水が張られ、ねぐらがそこに移動する時期だが、今年はまだ水が張られておらず園内に中海中のコハクチョウがねぐら入りしている。11月21日には、開園以来最多数の1,600羽以上が確認された。カモ類も多く、オナガガモ、マガモ、
根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンター 2025年11月の観察記録(春国岱、風蓮湖、東梅自然学習林) 例年、オオハクチョウは11月上旬から中旬に飛来数のピークを迎えますが、今年は下旬が最も多くなりました。春国岱北側の海では冬鳥のコオリガモを6日に初認。クロガモやビロードキンクロ、カイツブリ類なども観察でき、
愛知県弥富野鳥園 2025年11月の観察記録 トモエガモが今年も飛来しました。26日の調査では14羽確認しました。その他のカモ類ではマガモが384羽、オナガガモが246羽とかなり数が増えてきました。 タカ類では最近、チュウヒが深池や浅池の上空でよく見かけるようになりました。ツグミは10月31日が初認日となり、例年よりかなり早い飛来となりました。今のところ5~
ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンター 2025年11月の観察記録 湖上では、オオハクチョウ、ヨシガモ、ホシハジロ、カワアイサなどの水鳥が観察され、ヒシクイやマガンの群れの中に数十羽のハクガンも確認されました。また、湖上空や湖岸ではオジロワシが見られ、14日にはオオワシが今季初認となっています。
東京港野鳥公園 2025年11月の観察記録 11月9日、潮入りの池にカワアイサが飛来しました。カワアイサは、2025年3月が初記録で、今回が2回目の記録となります。11月は、野鳥公園では久しぶりの確認となる野鳥を立て続けに確認することができ、11月11日には、2014年以来となるミヤマホオジロ、
三宅島自然ふれあいセンター アカコッコ館 2025年11月の観察記録 冬の小鳥たちが見られるようになりました。海岸沿いのマツでは、イスカが群れでマツの種子を食べていました。雄山中腹ではオオバヤシャブシにアトリが集まっていたり、草やぶからはアオジの声も聞こえてきます。またルリビタキも見られました。大路池や新澪池跡の上空ではノスリやハイタカがよく飛んでいます。大路池では下旬にヒシクイが確認されオオバンなどと一緒に泳いでいたり、ホオジロガモが14年ぶりに確認されました。
宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 2025年11月の観察記録 11月も下旬に入り、マガンは11万羽を超え、ハクガンの姿も見られるようになりました。田んぼにはタゲリの姿も見え、ミューミューと可愛らしい鳴き声が聞こえます。最近の伊豆沼では熊の目撃情報もありますので、朝晩の観察の際は十分ご注意ください。 2025年11月に見られた鳥 マガン、
水の駅「ビュー福島潟」 2025年11月の観察記録 潟中央カメラからは、約500羽のトモエガモの群れや、白黒模様がはっきりしてきたミコアイサの雄も観察できました。また、時折ヘラサギが採餌する様子が見られたほか、園内ではナンキンハゼの実を食べにヒヨドリやムクドリが集まってきて賑やかでした。 2025年11月に見られた鳥 オオヒシクイ、マガン、
軽井沢野鳥の森 ピッキオビジターセンター 2025年11月の観察記録 森の中はすっかり木の葉が落ちて、見通しが良くなりました。漂鳥のメジロやウグイスがいなくなり、そのいっぽうで冬鳥がずいぶんと増えてきました。今年はミズキが豊作で、シメやイカル、ツグミが集まっていました。しばらく滞在してくれるのではないかと期待しています。ミソサザイの沢ではカヤクグリとトラツグミを確認しました。
加賀市鴨池観察館 2025年11月の観察記録 カモの数が増えてくるにしたがいクマタカやオオタカが定期的に鴨池にやってくるようになりました。マガモもトモエガモの数を1,000羽を超え、池のなかのかなりの割合をしめています。秋の林で見られる小鳥たちもにぎやかにやってくるようになりました。 2025年11月に見られた鳥 (亜種)オオヒシクイ、(亜種)