4月の観察記録(観察日:22日ムササビの森コース、23日トンボの湿地コース)
コメント:今年はとりわけ豪華に咲いていたフジ(ノダフジ)の花がほぼ終わり、森の中はすでに新緑の茂りで暗くなり始めています。ヨシの湿地ではシュレーゲルアオガエルの中にトノサマガエルの鳴き声も混じるようになりました。 夏鳥は例年並みか、やや遅めに姿を現し始めています。22日はオオルリの初認日となりました。夏鳥のなかでの優占種キビタキは14日が初認でしたが、すでに森の中のいるべきところには来ている感じです。
観察できた野鳥:マガモ、カルガモ、コガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、バン、オオバン、トビ、オオタカ、カワセミ、コゲラ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、オオヨシキリ、セッカ、ムクドリ、キビタキ、スズメ 、ホオジロ(計21科28種)