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列島縦断野鳥情報

2月の観察記録

東京港野鳥公園
〒143-0001 東京都大田区東海3-1
Tel: 03-3799-5031 Fax: 03-3799-5032
 
東京港野鳥公園
場所:東京港野鳥公園(東京都大田区)

コメント:自然生態園ではウメが開花し、園内は春らしくなってきました。ウメの花にやってくるメジロがよく見られています。小鳥たちは、繁殖の季節に向けて、準備を始めているようです。シジュウカラのさえずりが頻繁に聞こえてくるようになり、エナガの巣材集め、コゲラの巣作りといった行動を観察できました。ネイチャーセンター周辺には、ペアになったと思われるモズがおり、2羽が並んで鳴き合っている姿も見られました。ノスリは2羽で、求愛のディスプレイフライトが見られました。

観察できた野鳥:ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、ヒメアマツバメ、キジバト、クイナ、バン、オオバン、ヒクイナ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、タシギ、イソシギ、ウミネコ、セグロカモメ、ウミウ、カワウ、ゴイサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、ツミ、ハイタカ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、ムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(計60種)

東京港野鳥公園のホームページには、最新の野鳥情報や過去3年間のシギ・チドリ類出現情報なども掲載しています。
 
2月の観察記録(観察日:9日)
横浜市横浜自然観察の森
〒247-0013 神奈川県横浜市栄区上郷町1562-1
Tel: 045-894-7474 Fax: 045-894-8892
 
横浜市横浜自然観察の森
場所:横浜市横浜自然観察の森(神奈川県横浜市)
コメント:2月中旬まで寒い日が続きましたが、下旬は暖かい日差しから春の陽気を感じました。先月に引き続き、観察小屋の前の池では、オシドリとマガモが中旬まで観察できました。しかし、ここ数か月、まとまった雨が降らなかったこともあり、池の数位が徐々に低下し、一部を除いて渇水状態になりました。オシドリはどこかへ飛び去ってしまったようです。今年は多い時で80羽近くのイカルのが横浜自然観察の森周辺を移動していたようです。エノキやキヅタの実を自慢の嘴を使って器用に割り、「パリパリ」と大きな音を立てて採食していました。モズはオスとメスが2羽で高鳴きをしている姿が観察されたので、園内のどこかで繁殖しているのかもしれません。
シジュウカラ、ヤマガラ(昨年1月24日)共に1月5日とカラ類のさえずりは例年と比べ、より早くなりました。ウグイスは2月21日(昨年は2月20日)とほぼ例年通りでした。ヤマアカガエルは小さな水場で静かに産卵をしていたようで、湿地には卵塊が複数見られました。他にはツミ、ハイタカ、オオタカ、リュウキュウサンショウクイ、トラツグミ、ルリビタキ、シメ、カシラダカなどが見られました。

オシドリ、マガモ、キジバト、ミサゴ、トビ、オオタカ、ノスリ、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、メジロ、シロハラ、イカル、アオジ、コジュケイ、ガビチョウ(計23種)

最新の自然情報はブログでも更新していますのでぜひご覧ください(これらの記録の収集には、横浜自然観察の森友の会の皆さんのご協力を得ました。)。

 
1月の観察記録(観察日:1〜31日)
三宅島自然ふれあいセンター
アカコッコ館
〒100-1211 東京都三宅島三宅村坪田4188
Tel: 04994-6-0410 Fax: 04994-6-0458
 
三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館
場所:三宅島(東京都三宅島三宅村)

コメント:1月中旬、トラツグミがアカコッコ館観察コーナーで見られました。ミミズを誘い出すためのダンスのような動きが印象的でした。11月〜12月上旬に初認となることが多いツグミが、1月下旬にようやく確認されました。ツグミの初認は、一昨年度は1月中旬、昨年度は10月末でした。ここ3年はかなり幅があり、年によって渡りの状況が全然違うことが分かります。
2月は、カモメやアホウドリの仲間で海上がにぎやかになる時期ですが、昨年は控えめな数でした。今年はどうなるでしょうか。

観察できた野鳥:オシドリ、マガモ、コガモ、キンクロハジロ、シノリガモ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、カラスバト、キジバト、コアホウドリ、クロアシアホウドリ、アホウドリ、カツオドリ、ヒメウ、ウミウ、ササゴイ、アオサギ、クロサギ、オオバン、ヤマシギ、タシギ、イソシギ、ウミネコ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、ハヤブサ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ミソサザイ、トラツグミ、アカハラ、シロハラ、アカコッコ、ツグミ、コマドリ、ルリビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、タヒバリ、アトリ、カワラヒワ、ハギマシコ、ホオジロ、アオジ、クロジ、コジュケイ、カワラバト(計58種)

来島の際は、感染対策のガイドラインの遵守をお願い致します。日々の観察記録はアカコッコ館ブログでもお伝えしています。
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