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列島縦断野鳥情報

4月の観察記録

東京港野鳥公園
〒143-0001 東京都大田区東海3-1
Tel: 03-3799-5031 Fax: 03-3799-5032
 
東京港野鳥公園
場所:東京港野鳥公園(東京都大田区)

コメント:シギ・チドリの春の渡りが始まり、チュウシャクシギ(4月16日)、キアシシギ(4月24日)、キョウジョシギ(4月25日)、メダイチドリ(4月25日)が飛来しました。メダイチドリは2021年9月以来の記録となります。チュウシャクシギは群れで行動する様子も見られ、4月25日には、最大19羽を確認しました。渡り途中に立ち寄る小鳥類も見られ、コムクドリ(4月12日)、サンショウクイ(4月16日)、コサメビタキ(4月19日)、センダイムシクイ(4月19日)、キビタキ(4月25日)、オオルリ(4月27日)、エゾムシクイ(4月30日)を確認できました。また夏鳥のオオヨシキリ(4月25日)と、ササゴイ(4月30日)が今季初確認となりました。
※( )内の日付は今シーズン初認日

観察できた野鳥:シマアジ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、アマツバメ、ヒメアマツバメ、キジバト、クイナ、バン、オオバン、ヒクイナ、カイツブリ、カンムリカイツブリ、コチドリ、メダイチドリ、チュウシャクシギ、キョウジョシギ、タシギ、イソシギ、キアシシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、ウミウ、カワウ、ササゴイ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、ミサゴ、ツミ、ハイタカ、オオタカ、トビ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、サンショウクイ、モズ、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、シジュウカラ、ヒヨドリ、ツバメ、イワツバメ、ウグイス、エナガ、センダイムシクイ、エゾムシクイ、オオヨシキリ、セッカ、メジロ、ムクドリ、コムクドリ、シロハラ、アカハラ、ツグミ、コサメビタキ、オオルリ、キビタキ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、ハクセキレイ、ビンズイ、タヒバリ、カワラヒワ、アオジ、オオジュリン(計77種)

東京港野鳥公園のホームページには、最新の野鳥情報や過去3年間のシギ・チドリ類出現情報なども掲載しています。
 
4月の観察記録(観察日:9日)
横浜市横浜自然観察の森
〒247-0013 神奈川県横浜市栄区上郷町1562-1
Tel: 045-894-7474 Fax: 045-894-8892
 
横浜市横浜自然観察の森
場所:横浜市横浜自然観察の森(神奈川県横浜市)
コメント:4月は、たびたび雨が降ったことで森の湿地は水で満たされ、シュレーゲルアオガエルの声をよく聞くことができました。林は新緑に染まり、ヤマザクラやミズキなどの花々が順に見頃となって、生き物のにぎやかさを感じられるようになってきました。野鳥は、冬鳥や普段見られない渡り鳥が観察され、ひと月の確認種数が45種と多くなりました。冬鳥のツグミやアカハラは4月中旬ごろまで見られ、アオジやクロジは4月下旬にもたびたび観察されました。夏鳥は、オオルリが4月18日、キビタキが4月24日に初認され、徐々に定着しつつあります。また、コマドリ、クロツグミ、サンショウクイ、ミサゴ、ツミ、オオタカ、サシバ、ノスリなどが観察されました。来月は野鳥の繁殖行動が活発になります。エサ運びなど、この時期ならではの行動が見られるかもしれません。探鳥会などの無料の観察会を行っていますので、ご興味がある方はお問合せください。

ヒメアマツバメ、キジバト、トビ、コゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、アカハラ、オオルリ、キビタキ、スズメ、カワラヒワ、ホオジロ、アオジ、クロジ、コジュケイ、ソウシチョウ、ガビチョウ(計25種)

最新の自然情報はブログでも更新していますのでぜひご覧ください(これらの記録の収集には、横浜自然観察の森友の会の皆さんのご協力を得ました。)。

 
4月の観察記録(観察日:1〜30日)
三宅島自然ふれあいセンター
アカコッコ館
〒100-1211 東京都三宅島三宅村坪田4188
Tel: 04994-6-0410 Fax: 04994-6-0458
 
三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館
場所:三宅島(東京都三宅島三宅村)

コメント:春の渡り鳥シーズンになり、様々な野鳥が観察されました。4月21日には三宅島を代表する夏鳥の一種であるウチヤマセンニュウが伊豆岬にて確認されました。ほぼ例年通りの飛来となりました。海岸沿いではムナグロやメダイチドリ、チュウシャクシギなどのシギチ類も確認されています。
3月下旬に初認となったイイジマムシクイは、アカコッコ館周辺や大路池の森でよくさえずっており、タネコマドリやモスケミソサザイと共に森を賑わせています。他にもコムクドリやホシムクドリなどのムクドリの仲間や、ツバメやアマツバメなどのツバメ類も観察されています。

観察できた野鳥:キジ、オシドリ、キンクロハジロ、カイツブリ、カラスバト、キジバト、アホウドリ、オオミズナギドリ、カツオドリ、ヒメウ、カワウ、ウミウ、ミゾゴイ、ゴイサギ、ササゴイ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバン、ツツドリ、アマツバメ、ムナグロ、メダイチドリ、タシギ、チュウシャクシギ、キアシシギ、イソシギ、オバシギ、ツバメチドリ、ウミネコ、クロトウゾクカモメ、カンムリウミスズメ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、オオタカ、サシバ、ノスリ、アオバズク、ヤツガシラ、コゲラ、サンショウクイ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、コシアカツバメ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、イイジマムシクイ、メジロ、ウチヤマセンニュウ、ミソサザイ、ムクドリ、コムクドリ、ホシムクドリ、シロハラ、アカコッコ、ツグミ、コマドリ、ジョウビタキ、ノビタキ、イソヒヨドリ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、ムネアカタヒバリ、カワラヒワ、ホオジロ、ホオアカ、アオジ、コジュケイ(計75種)

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