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列島縦断野鳥情報

10月の観察記録

東京港野鳥公園
〒143-0001 東京都大田区東海3-1
Tel: 03-3799-5031 Fax: 03-3799-5032
 
東京港野鳥公園
場所:東京港野鳥公園(東京都大田区)

コメント:ネイチャーセンターの周りでは、モズの高鳴きがよく聞こえ、園内は秋らしい様子となりました。池には冬鳥のカモが増えてきました。9月にやってきたコガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロ、オナガガモに続き、ハシビロガモ(10月4日)、マガモ(10月5日)、スズガモ(10月15日)、ホシハジロ(10月17日)が飛来しました。東淡水池では、オオタカやノスリ等の猛禽類もよく観察されています。また10月12日には、潮入りの池にコウノトリ5羽が飛来しました。(飼育下で孵化し、野田市で放鳥された2羽を含む)滞在時間は短く、すぐに飛び立ってしまいましたが、お客様から足環の情報をいただき、5羽のうち3羽は、親2羽と子1羽の親子であることを確認できました。その他、アトリやジョウビタキ等の冬鳥や、渡り途中のオオムシクイ、ツツドリ、サンショウクイ、タゲリ、アカガシラサギ等が確認されました。※( )内の数字は今シーズンの初認日

観察できた野鳥:オシドリ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、シマアジ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、スズガモ、カイツブリ、ハジロカイツブリ、キジバト、カワウ、ゴイサギ、アカガシラサギ、アオサギ、ダイサギ、チュウサギ、コサギ、クイナ、ヒクイナ、バン、オオバン、ツツドリ、ヒメアマツバメ、タゲリ、コチドリ、タシギ、アオアシシギ、クサシギ、イソシギ、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、セグロカモメ、ミサゴ、トビ、チュウヒ、ツミ、ハイタカ、オオタカ、ノスリ、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、サンショウクイ、モズ、カケス、オナガ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、イワツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、オオムシクイ、メジロ、セッカ、ムクドリ、コムクドリ、マミチャジナイ、アカハラ、ツグミ、ジョウビタキ、ノビタキ、イソヒヨドリ、エゾビタキ、コサメビタキ、キビタキ、スズメ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、シメ、ホオジロ、アオジ、オオジュリン(計85種)※コウノトリ(放鳥個体)は集計から除く

東京港野鳥公園のホームページには、最新の野鳥情報や過去3年間のシギ・チドリ類出現情報なども掲載しています。
 
10月の観察記録(観察日:8日)
横浜市横浜自然観察の森
〒247-0013 神奈川県横浜市栄区上郷町1562-1
Tel: 045-894-7474 Fax: 045-894-8892
 
横浜市横浜自然観察の森
場所:横浜市横浜自然観察の森(神奈川県横浜市)
コメント:今月に入り、朝夕は冷え込むようになりました。コオロギやキリギリス類の鳴き声はあまり聞かれなくなりました。北方から渡ってきたと思われるヒヨドリの群れの鳴き声となわばりを主張するモズの高鳴きで森の中は賑やかになっています。アマツバメやエゾビタキ、キビタキ、マミチャジナイなど、秋の渡り途中と思われる旅鳥が森を通過して行く姿を確認しました。ジョウビタキ、トラツグミ、シメ、アオジ、クロジ等、冬の森で見られる鳥達も記録されています。
ミサゴ、トビ、ノスリ、ツミ、ハイタカ、オオタカなど、猛禽類を観察する頻度も増えてきました。サクラなどの落葉広葉樹の落葉が始まり。コゲラ、エナガ、ヤマガラ、シジュウカラ等の小鳥類を観察しやすい季節になりました。

観察できた野鳥:キジバト、アマツバメ、ヒメアマツバメ、ウミネコ、ミサゴ、トビ、ハイタカ、コゲラ、アオゲラ、モズ、ハシブトガラス、ハシボソガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス。エナガ、メジロ、エゾビタキ、ハクセキレイ、コジュケイ、ガビチョウ(計23種)

最新の自然情報はブログでも更新していますのでぜひご覧ください(これらの記録の収集には、横浜自然観察の森友の会の皆さんのご協力を得ました。)。

来園される際には、新型コロナウイルス感染予防と感染拡大防止のための取組みにご協力お願いいたします。詳細はホームページ等をご確認ください。
 
10月の観察記録(観察日:1〜28日)
三宅島自然ふれあいセンター
アカコッコ館
〒100-1211 東京都三宅島三宅村坪田4188
Tel: 04994-6-0410 Fax: 04994-6-0458
 
三宅島自然ふれあいセンター・アカコッコ館
場所:三宅島(東京都三宅島三宅村)

コメント:10月は9月よりも23種多い、75種の野鳥が観られました。大路池には水鳥たちがやってきて、少しずつにぎやかになってきました。中でもたくさんやってくるオオバンは現在19羽(10月28日)。これからどんどん数が増え、ピークを迎える11月中旬〜下旬には100羽を越えることも少なくありません。今年は何羽になるでしょうか。 
また、ノスリやチョウゲンボウなどもよく見られるようになってきました。これからの季節はオオタカなどもやってきて、より多くの猛禽類が観られる季節になるでしょう。

観察できた野鳥:キジ、マガン、オシドリ、マガモ、オナガガモ、シマアジ、コガモ、キンクロハジロ、カイツブリ、カラスバト、キジバト、オオミズナギドリ、カツオドリ、ゴイサギ、アマサギ、アオサギ、ダイサギ、クロサギ、バン、オオバン、ジュウイチ、アマツバメ、ムナグロ、メダイチドリ、タシギ、キアシシギ、イソシギ、ウズラシギ、ミサゴ、トビ、ノスリ、アオバズク、カワセミ、コゲラ、チョウゲンボウ、チゴハヤブサ、サンコウチョウ、モズ、ハシブトガラス、ヤマガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、オオムシクイ、オオムシクイ、メボソムシクイ、メジロ、ミソサザイ、ムクドリ、ホシムクドリ、アカコッコ、ツグミ、コマドリ、ジョウビタキ、ノビタキ、イソヒヨドリ、エゾビタキ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、スズメ、ツメナガセキレイ、キセキレイ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、アトリ、カワラヒワ、マヒワ、イスカ、シメ、ホオジロ、カシラダカ、ミヤマホオジロ、ズグロチャキンチョウ、コジュケイ(計78種)

来島の際は、感染対策のガイドラインの遵守をお願い致します。日々の観察記録はアカコッコ館ブログでもお伝えしています。
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