11月の観察記録(観察日:23日)
コメント:今年は、昨年よりも5日早く島根県安来市の田んぼに水が張られたため、コハクチョウのねぐらがすでにそちらへと移動し、飛来数が激減している。カモ類も先月と比べて減り、最も多いのはハシビロガモで、マガモ、オカヨシガモ、ヒドリガモが続く。今日最も多い水鳥はオオバンで、ハシビロガモよりも多かった。ヘラサギは11月6日に初飛来し、現在5羽が滞在中。11月16日にはヘラサギの常連個体「香川さん」が現れ、翌日には姿を消した。
観察できた野鳥:コハクチョウ、オオハクチョウ、コブハクチョウ、ヒシクイ、トモエガモ、ハシビロガモ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、ヒドリガモ×アメリカヒドリ、カルガモ、マガモ、オナガガモ、コガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、ミコアイサ、オオバン、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ハジロカイツブリ、ハマシギ、イソシギ、ズグロカモメ、カワウ、ヘラサギ、アオサギ、ダイイサギ、コサギ、ミサゴ、チュウヒ、トビ、カワセミ、ハヤブサ、ヒヨドリ、ジョウビタキ、イソヒヨドリ、メジロ、ゴイサギ、セグロセキレイ