8月の観察記録
コメント:うだるような暑さの中でサギ類が僅かな水場で餌を探しています。対岸では越夏したオオヒシクイやマガモと、何家族かのカルガモが地面に座り込んでいます。夕方にはダイサギ、チュウサギ、アオサギが帰ってきて、合わせて50羽ほどがカワウとともに対岸の木の上でねぐらをとっています。24日にはヘラサギが通りすがりに立ち寄ってくれました。
観察できた野鳥:(亜種)オオヒシクイ、オシドリ、マガモ、カルガモ、ホシハジロ、カイツブリ、キジバト、カワウ、アオサギ、(亜種)チュウダイサギ、チュウサギ、コサギ、ヘラサギ、バン、コチドリ、クサシギ、タカブシギ、ミサゴ、ハチクマ、トビ、サシバ、コゲラ、モズ、ハシブトガラス、ヒヨドリ、ウグイス、メジロ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、ホオジロ(計30種)
※加賀市鴨池観察館は新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施しております。ご来館のみなさまにはマスク着用と検温のお願いほか、いくつかのご協力をお願いしております。