コメント:干潮時間帯にはミヤコドリがよく見られ、4月下旬には最大94羽を数えました。オオワシは多くが北帰しましたが、上旬までは時折幼鳥が見られていました。タンチョウとオジロワシはほぼ毎日観察しています。春国岱の森からはルリビタキのさえずりが聞こえ、干潟上にはメダイチドリやトウネンなどの旅鳥が、草原や湿原ではヒバリやノビタキ、オオジュリンなどの夏鳥の姿が見られました。東梅自然学習林ではミソサザイやヒガラのさえずりが響き、下旬にはアオジやコムクドリなどの夏鳥を確認しました。
観察できた野鳥:シジュウカラガン、コクガン、オオハクチョウ、オシドリ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、スズガモ、ビロードキンクロ、クロガモ、ホオジロガモ、ウミアイサ、アカエリカイツブリ、キジバト、アビ、カワウ、アオサギ、タンチョウ、クイナ、シロチドリ、メダイチドリ、ミヤコドリ、オオソリハシシギ、アオアシシギ、トウネン、ハマシギ、ユリカモメ、ウミネコ、ワシカモメ、シロカモメ、セグロカモメ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、オジロワシ、オオワシ、アリスイ、コゲラ、オオアカゲラ、アカゲラ、クマゲラ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、キクイタダキ、ハシブトガラ、コガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、エナガ、ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ、コムクドリ、ホシムクドリ、クロツグミ、アカハラ、ツグミ、ルリビタキ、ノビタキ、ハクセキレイ、タヒバリ、カワラヒワ、マヒワ、ベニマシコ、シメ、アオジ、オオジュリン(計77種)
4月の観察記録
コメント:4月中旬から下旬にはウグイス・アオジ・クロツグミ・メジロ・ノビタキなどの夏鳥が今季初認となり観察路沿いはにぎやかになってきました。ネイチャーセンター周辺や湖近くの草地ではオオジシギが羽音を出しながら急降下する「ディスプレイフライト」も観察出来ました。湖岸ではアオサギやコチドリ、ミサゴの姿、林の中ではアカゲラ、ゴジュウカラ、エナガ(亜種シマエナガ)などが見られました。
※ネイチャーセンターは土日祝日のみの開館となっております。自然観察路は閉館日でもご利用できます。
観察できた野鳥:キジ、ヒシクイ、マガン、コハクチョウ、オオハクチョウ、オカヨシガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、マガモ、カルガモ、ハシビロガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、カワアイサ、キジバト、カワウ、アオサギ、ダイサギ、コチドリ、ヤマシギ、オオジシギ、イソシギ、オオセグロカモメ、ミサゴ、トビ、オジロワシ、チュウヒ、ハイタカ、ノスリ、アリスイ、コゲラ、アカゲラ、ヤマゲラ、モズ、カササギ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ハシブトガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒバリ、ショウドウツバメ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、メジロ、ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ、クロツグミ、ツグミ、ノビタキ、ハクセキレイ、カワラヒワ、ベニマシコ、ホオアカ、アオジ(計60種。保護のため掲載していな種類もあります)