3月の観察記録(観察日:23〜29日)
コメント:まだ雪が残る森では、アトリやシメなど冬鳥が見られる一方で、ミソサザイやキバシリは巣材を集め始めていました。イカルやホオジロ、カラ類もさえずり、カケスは変な声を出していて、春の訪れを感じます。夏鳥の到着は例年4月中旬頃からです。 軽井沢は4月になっても、朝に冷え込む日があります。早朝の散策には手袋など充分な防寒装備でお越しください。また、野鳥の森はツキノワグマの生息地です。散策の際はクマ鈴の携帯をお勧めします。ピッキオでは無料レンタルもしていますので、お気軽にお立ち寄りください。
観察できた野鳥:トビ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、カケス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、エナガ、ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ、ツグミ、キセキレイ、アトリ、カワラヒワ、ベニマシコ、シメ、イカル、ホオジロ
「野鳥の森ネイチャーウォッチング」は朝10:00出発と13:30出発の1日2回。朝5時出発の「早朝バードウォッチング」は4月26日〜5月20日に開催。詳しくはホームページへ。森の最新情報はブログ「軽井沢ピッキオ日誌」やX(旧Twitter)、またはお気軽にお電話下さい 。