|
ここでは、弱った鳥を見つけたときにどうするかをお話しします。
まず、野鳥はウイルスに感染している恐れがありますので、
保護をするときには以下のことは厳重に守ってください。
・素手で触らない
・小さい子どもに触らせない
・他人に接する時は手を石けんでよく洗い、うがいをしてからにする
・鳥に口移しで餌を与えたりしない
また、元気になったらすぐ野外へ放すこと。
いかなる期間の飼育でも、許可が必要です。
よく「保護したスズメが慣れて、家族の一員です」などという報道がされますが、
飼育申請をしていない場合は鳥獣保護法違反です。
※鳥獣保護法(正式には「鳥獣の保護及び狩猟の適正化に関する法律」)について
詳しく知りたい方はこちら。
|