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いつか受けなくてはと思いながら、私はまだ海鳥の油洗浄をする講習会に参加したことがありませんでした。
知床のみならず、この前の黒海の事件のように海辺なら日本中、世界中どこでも起こりうる海鳥の油汚染。役に立つ機会が無ければ嬉しい知識・技術ですがいざという時には即座に必要なものですよね。機会があれば早いうちに受講しようと思いました。 |
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Y.Yさん、メールありがとうございます。(^_^)
ぜひぜひ洗浄技術講習会を受けてください。洗浄作業そのものは、けっこう肉体労働ですが、現場では記録係やバックアップスタッフ等、洗浄以外の重要な仕事もたくさんあります。現場に泊まり込み等がある場合は、洗浄スタッフの食事づくりや布団干しなどもあります。海鳥を救う方法は何も直接洗うだけではないようで、活動の支え方はいろいろあるようですので、現場の状況を見て何が自分はできるかを判断する力も大切なようです。
事故が起きればたくさんの人の力を必要とする油流出事故。少しずつで構わないと思いますので、自分のできそうなことの準備を進めていただければ、きっと海鳥たちも喜んでくれますよ! |
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東京都在住 川名国男さん 男性 |
[2007.12] |
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「心にいつも海鳥を 海鳥救助技術」を読ませていただきました。油汚染救助技術は、現実的には必要なことでしょう。
丁寧なリポートで、1羽の鳥を救うためには大変な手間がかかることが分かりました。複数人数で作業を行うことが重要であることも分かりました。海鳥については、普段あまり接点がないので、どうしても関心が薄くなりがちですが、多くの人に知ってもらうことが大切であると思いました。
油汚染は、鳥のみならず多くの生き物に深刻な影響を与えています。ヒヨ吉さんの鳥をはじめ、他の生物や環境問題に関心が向いている点に共感します。たとえゴミのようなものであっても、関心を持って見ればいろいろなことが分かってきます。見るものすべてが興味の対象です。ヒヨ吉さんのカメラの目を通して伝わってきました。
第5回のアオバトの飛翔写真、たった1枚で十分に素晴らしかったです。アオバトの美しさ、かわいい目とやさしさ、ふっくらとした感じと力強く飛翔する姿が捉えられていると思います。 |
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川名さん、こんにちは。(^o^)
ヒヨ吉は今まで2回油汚染洗浄講習会に参加しましたが、そのたびに現場のたいへんさを感じています。微力ですが、「いざというとき」には役に立てるのではと考えています。
「たとえゴミのようなものであっても、関心を持って見ればいろいろなことが分かってきます」というコメント、とてもうれしかったです。ヒヨ吉はゴミ拾いのボランティアをしていたことがあるので、道端に落ちているゴミにはついつい目がいってしまうのです。鳥たちにも見えているゴミ。できるだけ少なくしていけるようにしていきたいです。 |
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『ヒヨ吉、渡りの厳しさを知る』を拝見しました。指の端にもある 水かきに感動!「管鼻」に大興奮!(まったく関係ありませんが、最高のフィクション『鼻行類/ハラルト・シュテュンプケ著』を思い出しました。脱線ごめんなさい。)こういった感動や発見の喜びを伝えるためにも、標本て大事ですよね。
しかし、アオバトって綺麗ですねぇ。
そして、鳥以外の楽しい寄り道もどんどんしちゃってください! |
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まりさん、こんにちは。ヒヨ吉です。(^_^)ノ
応援メールありがとうございます!
今回は死体が教えてくれることの多さに驚いたフィールド観察でした。死体は気持ちのいいものではありませんが、でも学ぶべきものがたくさんですので、これからは死体も嫌がらずに観察したいと思います!(^_^)g
不思議だったのは、カラスもトビもけっこうたくさんいる海岸なのに、彼らはぜんぜんミズナギドリの漂着死体には興味がないようなのです。ミズナギドリって、おいしくないのでしょうか???
ハシボソミズナギドリの繁殖地では、地元の人たちは雛を採って食べているようです。味から「マトンバード」と呼ばれることもあるそうです。
大磯のアオバトに関しては「こまたん」という地元の観察グループのサイトがとても参考なりますので、ぜひご覧くださ~い。 |
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今回は英国が舞台だったので、読んでいてとってもわくわくしました。向こうの人にとっては、図鑑の和名のローマ字表記が便利だということも初めて知りました。やっぱり、カタカナとか、ひらがなとか日本語は難しいですね~。 それから、カツオドリ…大好きです。
釣竿の先に止まっているカツオドリ(アカアシカツオドリ)に見とれてしまいました。あれ、写真に撮った人がすごいですね。驚くことばかりで、面白かったです。私も将来は英国に行きたい!なんて夢をふくらませています。 |
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naoさん、こんにちは。ヒヨ吉です。(^o^)ノ
海鳥のなかでもカツオドリが大好きとのこと。先日、取材で沖縄へ行ったときに、少しだけ海岸線を歩いたのですが、そのときに遠くの沖合を飛ぶカツオドリを見ました。かっこいい飛び方でしたので、ヒヨ吉もカツオドリの魅力に虜です!
英国では何冊か海鳥に関するいい本が出ています。海鳥識別ハンドブックを作る前にこれらの本を購入して眺めながら「日本にもこんな本が欲しいな」と感じていました。ヒヨ吉は英語がぜんぜんダメなので、しっかりとは読めていませんが、本当に眺めているだけで海鳥を満喫できます。やっぱり箕輪さんの海鳥識別ハンドブックのほうがいい本ですけどね(笑)
タイトルのみですが、ヒヨ吉所有の英語版の海鳥の本を紹介します。
・Flight Identification of European Seabird
・SEABIRDS OF THE WORLD A Photographic Guide
・SEABIRDS A NATURAL HISTORY |
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こんにちは 神奈川県在住のキクイタダキです。
「英国で書評」読ませていただきました。わぁ、ヒヨ吉さんは英国に留学されていたのですね。
東京バードフェスティバルやJBFで、ステンシル版を作成してらっしゃるヒヨ吉さん、子ども達に優しく接しているお姿を何度かお見かけしました。神奈川県内の探鳥地で偶然、お目にかかったこと数回。いつも気さくなヒヨ吉さんのこんなすごいプロフィールを今回初めて知りました。いつかご自分の個展を開く予定はないのですか? 付録にヒヨ吉さんの絵葉書をつけるとか…でもお仕事は編集がメインなのですよね。
開催まで1ヶ月を切った東京バードフェスティバルに向けてお忙しいのでは? どうぞ体調に気をつけてくださいませ。
勿論箕輪さんの絵も好きですし、絵葉書も数シリーズ持ってますよ。海鳥ハンドブックも持ってます!! |
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キクイタダキさん、メールありがとうございます!(^_^)
いつも「ヒヨ吉が行く 潮風に吹かれて編」をご覧くださってありがとうございます。イベントでのバードステンシルは、子どもたちに好評で、うれしい悲鳴です。鳥の絵が好きな私ですので、子どもたちにも鳥の絵が好きになってほしいなと思って、自分でデザインしたものをバードフェスティバルでやらせていただいております。
箕輪さんのイラストも、すてきですよね。BIRDER本誌でもイラストをお願いする機会も多いので、誌面が華やかになってうれしいです。 これからもヒヨ吉コーナーをよろしくお願いします!
留学していた学校の関連サイトはこちらです。 |
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早速、12月「雑木林で野鳥を探してみよう」を拝見しました。
写真には、ヒヨ吉さんの優しさがにじみ出ています。谷戸の風景は、どこか鳥の気配を感じる、とても素敵な心が和みました。
アリスイの写真は、何が写っているのか、よく見ないと分からないところが面白いと思います。アリスイは、ガの仲間のイボタガを連想しました。アオシギも地味な色彩が地面に溶け込んでいるところがよいです。8月のキバシリもそうでしたが、アリスイやアオシギなど、周囲の環境に溶け込む地味な色の鳥は、アップの写真だけではない、こういう写真も楽しみです。
風景の中のカワセミも素敵です。 |
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川名国男さん、メールありがとうございますm(_ _)m
保護色の鳥を撮影するのは、とても難しかったです。恥ずかしながら、撮影直後に液晶画面で確認してもその時にどこにいるのか見つけられなかったりもありました。実は編集部に帰ってから「よかった、写っている~」というのもいくつかありました。まだまだカメラマンとしては「未熟未満」ですが、これから腕を上げていきたいと思います。
2007年の「ヒヨ吉が行く」も引き続きよろしくお願いします。 |
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ヒヨ吉さん、こんにちは。北海道在住のYといいます。
「ヒヨ吉が行く2006」、毎回楽しみに拝見していました。
今回で最終回なのが残念…だと思っていたところ、2007年も新連載をされると聞いて喜んでいます! 今年もヒヨ吉さんのレポートを楽しみにしています。
ビオトープ管理士も合格とのこと、おめでとうございます! |
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Yさん、こんにちは\(^o^)/
無事に「2006」が終了し、こちらは正直なところは、ちょっとほっとしてました(苦笑)。でも、取材は野外に出かけるいいチャンスでもありますから、新連載取材計画をしております。2月中に新連載スタートできるように、鋭意準備中です。今後ともよろしくお願いします!
北海道というそれだけで憧れてしまうヒヨ吉で、北海道に行ったときは北の大地に立てたことだけではしゃいでしまうのですが、住んでおられる方にとっては四季の移り変わりのなかにいる鳥たちの表情などの見え方が違っているような気がします。じっくりと鳥の存在を楽しんでいる、そんな印象がありますね。うらやましいの一言です。
ビオトープ管理士も合格!この資格を有効に使ってリサーチをして、充実した情報発信の基礎を作りたいと思います。こんなことをやってほしい、などありましたら、どしどしヒヨ吉までお寄せください! |
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ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンターの大谷多鶴子です。
ヒヨ吉がいく、今回も楽しく拝見させて頂きました。最終回お疲れ様でした。次のお題の噂を聞きました。私が学生時代に情熱を注いだ分野と同じなので、今から連載が待ち遠しいです。 |
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大谷さん、メールありがとうございます(^o^)
「ヒヨ吉が行く」をご覧いただけていたこと、心より感謝いたします。ウトナイ湖で1年見ていれば、きっと120種類なんて、きっとすぐでしょうね。
今回の「ヒヨ吉が行く2006」では確認できなかったワシの仲間やガンカモ・ハクチョウ類なども多いでしょうし、ノゴマなどの、いわゆる「北海道!」を満喫できる種類もたくさんいることでしょう。 |
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