mont-bell【展示会レポート】
7月29日、BIRDER編集部のスタッフS口とA地が訪れたのは、mont-bellの展示会。
mont-bellは、有名アウトドアブランド。“Function is Beauty(機能美)”と“Light & Fast(軽量と迅速)”をコンセプトにさまざまなアウトドア製品を世に送り出しています。
そんなmont-bellの秋冬物商品の中から、「バードウォッチャー目線で」気になるものを探してみました。
次のシーズン用に、今からチェックしておきましょう。
【クリマエア ライト ロングスリーブT】


【S口メモ】新素材で作られている、注目の商品です。触ってみたのですが、驚くほど薄い!手のひらが透けるほどなのに、毛足が長めで不思議な気持ちになりました。
使い方としては、アウターの下に着ておく中間着だそう。アウターをしっかり閉じておくと長い毛足で暖かく、開いて風を通すとその通気性から蒸れをうまく逃してくれるという、夢のような効果があるそう。薄いことで動きやすさも抜群なのもいいですね。
その効果から、商品展開も豊富で、あらかじめ防風性とはっ水性があるジャケットの内側に取り外せるようにして装着している、3in1 トレールシェルジャケットもありましたよ!
【3in1 フロスト ダウンパーカ】

【A地メモ】クリアエアライトもジャケットと一体化している商品がありましたが、私はこちらも気になります。スノースポーツ用パーカーだけあり、防寒性は抜群です。内側のダウンが取り外しできて、気温にあわせて調節可能なのがうれしいです! アウターもストレッチ性と透湿性があり、アルパイン用のパーカとしても使えるので、寒暖差が激しい山での探鳥にも、こういう細かい調節ができるウエアは重宝します。
【EXライト サーマラップ パーカ Men's】

【A地メモ】これも気になります! 軽量でコンパクトに収納できて、冬はアウターの下に着る一枚として、春〜秋はアウターとしても活躍できる、マルチなパーカー。触らせてもらいましたが、よく伸びて動きやすいのもポイントです。蒸れにくく、保温性も備えていて、アウトドアに必要な機能がそろっているのもうれしい! 冬の探鳥では長時間歩いたり、逆に長時間立ち止まって鳥を撮影したりと、体温調節が難しく重ね着で対応することが多いので、私は大きめのサイズのほうが着やすくて好きですね。
【クリマバリア サーマルグローブ フィンガースリット】

【S口メモ】ありそうでなかった!? 親指と人差し指「だけ」が出せるグローブ!
もともとは「スマホに感応するグローブはあるが、細かい作業がしにくいときがある……」「指抜きグローブはあるけど、全部の指が出ているとやっぱり寒い」などの声を受け、開発されたグローブだそうです。カメラの操作や双眼鏡のピント合わせもこれなら扱いやすそうです。
【エクセロフト イヤーウォーマー ワークキャップ】
【エクセロフト ハンティングキャップ】


【A地メモ】一見ただの帽子に見えますが、中に化織の綿が入っていてとても暖かいです。頭は意外と冷えるのに防御するものが少なく、耳当ても密閉性の高いものだと鳥の声が聞こえなくなってしまいますが、ワークキャップ耳当てなら暖かさを保ちつつ、鳥の声も聞こえそうです。もっと声を聞きたければハンティングキャップでもいいと思います。
【ライト アルパイン スノーシューシリーズ】
【アルミアイゼンシリーズ】


【A地メモ】これはゴールデンウィークの室堂でライチョウを見に行く時に役立ちそう!以前行ったとき、雪深いエリアだと腰まで雪に埋もれてしまって、本当に辛かったんです。レンタルするにも遠くて……。価格も、スノーシューの中ではかなり手ごろでびっくりしました。室堂以外にも、真冬の北海道などのハードな環境でも活躍できそうな装備です。

今回の展示会で感じたのは、「アップグレード」した商品。人差し指と親指が空いているグローブ「クリマバリアフィンガーレス フィッシンググローブ」をはじめ、さまざまな商品がアップグレードを重ねていました。
それについて尋ねてみたところ、お客さまからの声のほか、社員が自社製品を使ったときに不便だったことや、要望を集めて開発部署に届ける仕組みがあるとのこと。こうした努力と細やかなアップグレードが、モンベルの理念である「機能美」の表れなのでしょう。
mont-bell 公式サイト:https://www.montbell.jp