BIRDER9月号の見どころ
……その前に!
「華麗なる野鳥飛翔」写真展 開催決定!& 作品募集

BIRDERとOM SYSTEMがタッグを組み、小社刊『華麗なる野鳥飛翔図鑑』著者の小堀文彦氏を審査員に迎え、野鳥飛翔写真のリアル写真展を開催!選ばれた写真はOM SYSTEMのギャラリー(東京都新宿区)に飾られるだけでなく、BIRDER12月号にも掲載されます。撮影機材は自由で、飛翔だけでなく,飛び立ちや着地、群飛などもOK。あなたのパソコンに眠っているイチ押しの飛翔写真のご応募をお待ちしています!
応募方法
①BIRDER.jp 無料会員以上の場合
ご応募はこちらから
②BIRDER.jp 会員登録がない場合
必要事項を記載した電子メールに、写真データを添付して下記のメールアドレスへご応募ください。
✉️birder2010@bun-ichi.co.jp(文一総合出版 BIRDER編集部)
件名:「華麗なる野鳥飛翔写真」
(①・②共通)必要事項:①撮影年月日、②撮影場所(都道府県まで)、③撮影時の印象と感想(120字以内)、④撮影データ(カメラ機種名、レンズ機種名、絞り値、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス)、⑤撮影データ(郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号、Eメールアドレス)、⑥写真展に出展となった場合、プリント作品の送付希望の有無
応募点数:1人3点まで(応募手数料不要)
応募締め切り:2026年9月30日(水)必着
特集【秋冬探鳥に役立つ 鳥の声50選】
覚えれば勝ち確! 秋冬のバードリスニング

皆さんは秋冬、何を手がかりに探鳥していますか。「動き」「いそうな環境」などいろいろありますが、いちばんわかりやすいのは「声」ではないでしょうか。本稿では、秋冬に見たい森林・都市公園の鳥と水辺の鳥、合計50種の地鳴きと声が聞こえた時の探し方を掲載しています。さらに、スマートフォンやタブレットなどから二次元コードを読み込むと鳴き声を聞くこともできます!本稿で予習して、この秋冬はぜひ地鳴きから鳥を探してみてください。
AIがサポートする鳥の音声調査の今

さまざまな場面で使われるようになった「AI」。AIの利点は,作業時間の短縮です。特に専門分野かつ、長時間のデータを聞き逃すことなくチェックしないといけない鳴き声の研究では、マンパワーが不足しがちでした。そこで、熊本高等専門学校の森下先生は、自作のAIに協力機関から集めた鳥の音声を学習させ、それで実現できることを探っています。注目はヤンバルクイナの鳴き声を使った実験です。ヤンバルクイナの鳴き声を集め、それをAIに分析させて保護に役立てようとしています。どんなことがわかったのかは誌面で紹介しています!一人の専門家の力を増幅させることができるAI、今後の発展も気になりますね。
連載などの見どころ
瀬戸内のミサゴ、ダツとの攻防

今号のBIRDER GRAPHICSでは、魚を狙っての水中への飛び込みやほかの個体との獲物の争奪戦など、ミサゴの迫力満点の狩りの様子をとらえた岡本幸太郎さんの美しい写真の数々を大きく掲載しました。編集担当は本稿を編集した際、写真のあまりの臨場感にとてもびっくりしました。岡本さんが美しい写真を撮るためにふだん気をつけていることも編集後記で語っていただいています。
鳥の来た道 〜進化の謎解きストーリー

絶滅した鳥や羽毛恐竜から、鳥の進化を探る連載「鳥の来た道」。今回の鳥は「オノハシ」です。ニュージーランドの絶滅鳥類として記録があり、亜化石(完全に鉱物化していない化石)しか残っていないという謎の鳥です。その復元イラストを描くにあたり、バンに似た現地の鳥、プケコをモデルにしたそうです。川口敏さんのイラストは、現存する生き物を基に想像を膨らませつつ説得力のある精密な描写が毎号すばらしく、見るたびに感嘆の声が出てしまいます。ぜひ、じっくり眺めてほしいです。
BIRDER2026年9月号特集目次

●観るよりまずは聴いてみる(一日一種)
●覚えれば勝ち確!秋冬のバードリスニング
前編 秋冬の人気鳥 選抜17種/ホオジロ類/カラの混群メンバー&ウグイス/冬の定番ツグミ類3種(中村忠昌・岡村正章・BIRDER)
後編 シギ・チドリ類/カモ類/近場の水鳥(澤本将太・岡村正章)
●秋の渡りをフライトコールから感じよう(原 星一)
●AIがサポートする鳥の音声調査の今 人の耳を超える強力な助っ人(森下功啓)
●秋冬の声が名前になった鳥たち(大橋弘一)
●自然戦隊マガレンジャー! マガンの声と飛び立ちの関係(長田佳子)