軽井沢野鳥の森 ピッキオビジターセンター

2025年7月の観察記録
野鳥のさえずりはずいぶん少なくなりましたが、久しぶりにコルリのさえずる姿を見つけることができました。ヤブサメの幼鳥、アオゲラやシジュウカラ、コサメビタキの家族に出会いました。他にも幼鳥らしい声があちこちで聞こえました。
野鳥の森はツキノワグマの生息地です。散策の際はクマ鈴の携帯をお勧めします。ピッキオではクマ鈴の無料レンタルもしています。
2025年7月の観察できた鳥
キジバト、アオバト、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、クロツグミ、コルリ、コサメビタキ、キビタキ、キセキレイ、ホオジロ、ソウシチョウ(調査日:7月29日)

2025年6月
木の葉が茂り、野鳥の姿を確認するのが難しく、声だけでの確認が多くなりました。また今年巣立った幼鳥の声も増えてきました。日が昇り気温が高くなると、エゾハルゼミの大合唱がはじまって野鳥の声をかき消してしまいました。野鳥の森はツキノワグマの生息地です。散策の際はクマ鈴の携帯をお勧めします。ピッキオではクマ鈴の無料レンタルもしています。
コゲラ、サンショウクイ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、コルリ、キビタキ、オオルリ、キセキレイ、ホオジロ(調査日:6月16日)
2025年5月
ヤマドリのドラミングや、ホトトギス、ツツドリのさえずりが聞こえました。キビタキやセンダイムシクイのさえずりも多く聞こえます。しかし木の葉が茂り、野鳥の姿を確認するのが難しくなってきています。
野鳥の森はツキノワグマの生息地です。散策の際はクマ鈴の携帯をお勧めします。ピッキオではクマ鈴の無料レンタルもしています。
キジ、コゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、カワガラス、クロツグミ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、キセキレイ、イカル、ホオジロ、ソウシチョウ(観察日:5月19日)
2025年4月
アカゲラ休憩所前の草地で、キジが鳴いていました。野鳥の森でキジを確認するのは久しぶりです。コガラのペアが2羽交互に巣穴を掘っていました。コガラはキツツキのように自分で巣穴を掘ります。夏鳥も続々と到着して賑やかになってきました。その一方で、ソウシチョウの姿も確認。これから増えていくのでしょうか?
キジ、コゲラ、アオゲラ、サンショウクイ、カケス、ハシボソガラス、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、ウグイス、ヤブサメ、エナガ、センダイムシクイ、メジロ、ゴジュウカラ、ミソサザイ、カワガラス、クロツグミ、コサメビタキ、キビタキ、オオルリ、キセキレイ、イカル、ホオジロ、ソウシチョウ(観察日:4月21日)
2025年3月
久しぶりにヤマドリの姿を見ることができました。2羽のメスがカサカサと枯葉を踏みながら、斜面を登っていきました。カラ類やミソサザイ、キバシリのさえずりが響き、2羽のアカゲラが交互にドラミングを繰り返したり、シジュウカラやホオジロのオスが追いかけ合いをしていたりと、留鳥たちは繁殖期を前になわばり争いに忙しいようです。
4月の軽井沢は、まだ朝に氷点下まで気温が下がる日があります。十分暖かい服装でお越しください。また、ツキノワグマが冬眠から覚める季節です。散策の際はクマ鈴の携帯をお勧めします。ピッキオではクマ鈴の無料レンタルもしています。
ヤマドリ、コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、ハシブトガラス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ、ツグミ、ルリビタキ、カワラヒワ、ホオジロ(観察日:3月24日)
2025年2月
キツツキのドラミングやヤマガラのさえずりが聞こえるようになりました。イカルも数十羽の群れになり、キコキコとさえずりを交わしていました。少しづつ春が近付いてきたようです。確認した冬鳥はツグミ1羽とルリビタキのメスタイプ2羽だけ。引き続き冬鳥がとても少ないです。
軽井沢はまだ気温が氷点下まで下がる日が多くあります。十分暖かい服装でお越しください。積雪があると道路が凍結しますので、車には冬用タイヤをご用意ください。
コゲラ、アカゲラ、アオゲラ、カケス、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、エナガ、ゴジュウカラ、キバシリ、ミソサザイ、カワガラス、ツグミ、ルリビタキ、カワラヒワ、イカル、ホオジロ(観察日:2月21日)
2025年1月
森の中にあるどんぐり池に、マガモのペアが降りていました。他に確認した冬鳥はルリビタキのメスタイプとベニマシコのオス。ツグミやアトリ、シメなどは見つかりませんでした。今シーズンは冬鳥がとても少ないです。
軽井沢は日中でも氷点下の日が多くなります。十分暖かい服装でお越しください。積雪があると道路が凍結しますので、車には冬用タイヤをご用意ください。
マガモ、コゲラ、コガラ、ヤマガラ、ヒガラ、シジュウカラ、ヒヨドリ、エナガ、ゴジュウカラ、カワガラス、ルリビタキ、キセキレイ、ベニマシコ、ホオジロ(観察日:1月26日)