BIRDER11月号の見どころ

BIRDER11月号の見どころ

特集【保存版! モズ丸わかりガイド】

小さな猛禽、モズの1年

「モズ」という鳥の名前は知っていても、どんな暮らしをしているのか、どんな生活サイクルを送っているのかは意外と知らないもの。まずはモズがどんな鳥なのか知るところから始めましょう。本文の解説はモズのはやにえについて研究している西田有佑さん、イラストは、野鳥エッセイ漫画「まいにち鳥日和」(コミックポラリス)を連載中の鳶田ハジメさんです!

探してみよう! モズのはやにえ

モズのいちばん有名な習性といえば「はやにえ」です。はやにえにされるのは昆虫やトカゲなどの小さな生き物が多いですが、ときどき「こんなものまで!?」と思わずびっくりしてしまうような生き物がはやにえになっていることもあります。本稿では、そんなはやにえを見つけるコツとモズがはやにえをつくる意外な理由、さらに伊丹市昆虫館副館長であり「はやにえマスター」の野本康太さんもびっくりの「驚きのはやにえランキング」を写真と野本さんのコメントとともに紹介します。今冬は皆さんも、本稿を参考にはやにえを探してみてはいかがでしょうか。なお、本誌で紹介しきれなかったはやにえと野本さんの解説をBIRDER.jpの特別記事にて紹介しています。本誌とあわせてぜひお楽しみください。

連載の見どころ

ニュージーランド探鳥紀行

人気連載「鳥の来た道 〜進化の謎解きストーリー」でもおなじみの川口敏さんによる、ニュージーランドの探鳥旅の模様を美しいイラストとともに紹介する全3回の不定期連載。第1回目となる今号では、野生のキウイ(キーウィ)を求めてラキウラという島へ向かうエピソードが語られています。ラキウラへ向かう川口さんを待ち受けていたハプニングとは? 思わずびっくりしてしまう野生のキウイの観察ポイントとは?続きはぜひ本誌でお楽しみください!

鳥類学の扉

「鳥目」という言葉があり、鳥は夜目がきかないと思われがちですが、実は極端に見えていないということは少ないようです。そして、夜に長距離を飛ぶ鳥たちもいて、それを狙うハンターたちも存在します。これまで、コウモリが鳥を襲う例ははっきりと観察されたことはありませんでしたが、ヨーロッパでコマドリがコウモリに食べられた事例について論文が発表されました。では、日本では……?

BIRDER2026年11月号特集目次

●モズのいろんな魅力(一日一種)
●小粒でもぴりりと辛い! 小さな猛禽、モズの1年(西田有佑・鳶田ハジメ)
●探してみよう! モズのはやにえ(野本康太)
●雑音も再現する!? モズの鳴き真似は、ただの模倣ではなかった(岡村正章)
●分布の境界を何度も突破!? 長距離移住するモズ(松井 晋)
●イラスト識別図鑑 日本のモズ(谷口高司・森岡照明)
●観察レポ付き、レアモズ3種の攻略法(澤本将太・及川樹也・加藤銀次)
●アカモズの未来、見えてきた小さな光明(BIRDER)