BIRDER9月号の見どころ

BIRDER9月号の見どころ

【募集】自慢のスズメフォト(2025年11月号掲載)/BIRDER野鳥フォト・ビフォーアフター(2025年12月号掲載)

あなたの撮影した写真が『BIRDER』に掲載されるチャンス!
BIRDERでは,読者の皆さん撮影の写真を募集しています。どしどしご応募ください!
↓募集テーマと内容はコチラ↓
自慢のスズメフォト(11月号掲載):冬のかわいい「ふくらスズメ」から、豪快な砂浴び、たくさん集まっている様子、変わったものを食べているところまで、あなたの撮ったスズメフォトを募集します。自慢のポイントをコメントでひと言寄せてご応募ください。
応募ページ:https://birder.jp/bird-photos/qiu-mu-2/

BIRDER野鳥フォト・ビフォーアフター(12月号掲載):暗くなりすぎたり、トリミングに悩んでいるものなど、「よりよくしたい」写真をお送りください。BIRDER誌面に掲載する写真のような明るさの補正、トリミングなどを施し、どんな補正をしたのか解説をしながら掲載します。掲載された写真は、データをプレゼントします。
応募締め切り:2025年9月1日(月)必着
応募ページ:https://birder.jp/bird-photos/sonoyi-mei-2/

特集【サシバ・ハチクマ・ノスリ】

もう迷わない!サシバ・ハチクマ・ノスリの識別講座

バードウォッチャー必見の、渡りの主役のタカ3種の識別講座です。必見は識別のための“遠近両用”ポイント解説の表と写真で3種を比較した部位解説です。表は1ページで遠近でチェックすべきポイントが詰まっていて、すばやく識別の手がかりを絞り込むことができます。さらに、写真を使った解説でじっくり見比べることもできる、かなりディープな識別ページです。タカの渡り観察に行くなら、ぜひご一読を。

タカの渡りといえばやっぱりココ!白樺峠攻略ガイド

記事1-2ページ目

国内有数のタカの渡りスポットとして知られる長野県松本市の白樺峠。テレビで紹介されたこともあり、シーズン最盛期にはなんと数千羽ものタカが渡っていく様子が観察できる,まさに「タカの渡りの聖地」です。しかし、白樺峠に「行ってみたいけど、まだ行ったことがない」というバーダーも意外といるのではないでしょうか。本稿ではそんなバーダーのために、アクセスから現地訪問におすすめの天気、情報収集のしかた、場所選び、記事の3ページ目にはよくあるQ&Aまでをまとめました。この記事を読んで、今シーズンはぜひ現地でたくさんのタカが渡る様子を観察してみてください。

連載の見どころ

【新連載】“きりころ”の今、鳥撮に夢中!

記事1ページ目

芸能界きっての野鳥好きで知られる、タレントで俳優の磯野貴理子(きりころ)さんによる不定期連載が始まります!初回である今回は、磯野さんが以前から撮りたかった“青く美しいルリビタキの雄”を求めて富士山の五合目を訪れます。果たして磯野さんは念願の青いルリビタキの雄を観察し、カメラに収めることができたのでしょうか。 また、野鳥の宝庫である富士山五合目では、ほかにどんな鳥が見られたのでしょうか?この続きはぜひ本誌でお楽しみください。

Field Report

野鳥画家、水谷高英さんによるスケッチレポート。人気の秘密は美しいイラストにもありますが、書き込まれた詳細なレポートも臨場感があり、また、詳細な観察は読み応え抜群で、楽しみにしている人が多いのです。さて、夏はいわゆる「鳥枯れ」の時期。水谷さんがどんな鳥見をしているのかというと、スコールのように降った雨の後に見つけたタマシギや、7月の猛暑の中で見かけた鳥たちなど、天候によっていつもと違った様子を見せる鳥や、暑さの中でも見かけた鳥たちの様子を描き出しています。まだまだ歩き回るのも辛い暑さが続きますが、水谷さんのようにチャンスを見つけて鳥を探しに行きたいですね。

BIRDER2025年9月号特集目次

●猛禽類の識別で大切なことは?(一日一種)
●もう迷わない! サシバ・ハチクマ・ノスリの識別講座(伊関文隆)
●いつ、どこに出る? 「鷹柱」観察虎の巻(伊関文隆)
●サシバの渡りルート全容解明プロジェクト(藤井 幹)
●東シナ海を渡るハチクマ 気候変動がおよぼす影響(山口典之)
●亜種カラノスリの謎をひも解く(中原 亨)
●タカの渡りといえばやっぱりココ! 白樺峠攻略ガイド(廣田純平)
●タカの飛ぶところ観察地あり! 今、注目の渡りホットスポット
 サシバ:五万人の森公園【奈良県】(天川慎太郎)
 ハチクマ:関門海峡【山口県・福岡県】(松本 宏)
 ノスリ:金華山水道山展望台【岐阜県】(秋田滉介)