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2015年11月号

 

 
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冬場にカモの群れを観察すると、けっこういろいろな声が聞こえてくる。しかし、同じ種類で集まっているならまだしも、混群でいる場合、どの声がどの種の声なのかを判別するのは難しい。

カモの声と言えば家禽のアヒルやガチョウから「ガーガー」というあまりきれいとは言えない声をイメージするが、ヒドリガモやオナガガモの口笛のような声など、きれいな声もよく出している。

鳴きながら飛ぶこともあるので、声を覚えておけば、識別にも役に立つだろう。

 
P4 スズガモ|ディスプレイ(千葉県)
P5 ミコアイサ|鳴きあい(飼育下)
P5 コガモ|ディスプレイ(栃木県)
P6 ヒドリガモ|鳴きあい(鹿児島県)
P6 ホオジロガモ|ディスプレイ(飼育下)
P7 オナガガモ|ディスプレイ(宮城県)
P8 オシドリ|雌雄の鳴きあい(東京都)
P9 カルガモ|鳴きあい(東京都)
P9 マガモ|ディスプレイ(栃木県)
P10 ハシビロガモ|ディスプレイ(千葉県)
 
文・音声●松田道生
松田道生(まつだ・みちお)。公益財団法人 日本野鳥の会理事。文化放送「朝の小鳥」の収録構成を担当。NHKラジオ「夏休み子ども科学電話相談」の元レギュラー解答者。野鳥録音のサイトsyrinxsyrinxブログ
 
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